ORBIS台灣

日本にいた時、化粧品はORBISを使っていました。
オルビス

ORBISは大体の化粧品が無油分で、お肌に良いです。
オルビス

詰め替え用も売っているので、経済的かつ地球に優しい。
化粧品会社では珍しいかもしれません。
化粧品をインターネット通販で買えるという手軽さも魅力で、
忙しい社会人になってからは、ずっとORBISでした。


そんなORBISを心から愛して止まない私は、
台湾に来ても、やっぱりORBISを使いたいので、
下記のORBIS台灣のインターネット通販で買い物をしました。


【ORBIS台灣】

ORBIS日本保養品-無油保養品、臉部保養、美白保濕、身體保養、低卡代餐,免費配送,免費試用!


台湾のインターネット通販のシステムは、とても興味深いです。
日本のネット通販のシステムでは、絶対に入力しないような項目が
三つほどありました。

  1. 身份證字號 shēn fèn zhèng zì hào
  2. 月收入 yuè shōu rù
  3. 學歷 xué lì


身份證字號は、日本でいえば住民基本台帳ネットワークシステムの
住民票コードに当たります。
外国人の場合は、居留証の番号を入力します。


日本のネット通販のシステムだったら、住基ネットの住民票コードのような
個人情報を入力することはありません。
情報漏洩対策として、できる限りシステムに持たせたくない情報のはずです。
それを必須項目として入力させていることに驚きました。


台湾では、インターネット通販のシステムに限らず、
総合病院での診察をインターネットで予約できるシステムでも
身份證字號の入力を求められます。
日本の住民票コードと比較すると、台湾の身份證字號は
本当に一般的に使われていて、すごいと思いました。


必須項目ではないですが、月收入の入力も日本ではあまり見かけません。
ネット通販のシステムに學歷を入力させるという発想も、日本にはないと思います。


そもそも、學歷はネット通販に必要ない気がしますが、
商品別の統計にでも利用するのでしょうか。。。


台湾は、それだけ學歷社会ということなのかもしれません。