松山文創園區

寶寶をベビーカーに乗せて、近所にある松山文創園區へ
夕涼みのお散歩に行ってきました。
松山文創園區は、日本統治時代に台湾総督府専売局の
煙草工場だった史跡です。


松山文創園區


住んでいるのが都会の中心部なので、
空気が綺麗なところはあまりないけれど、
ここは木々が多いし、池には白いアヒルがいるし、
建物内が無料で開放されているので、
散歩に向いているような気がします。



煙草製造工場だった建物に初めて入ってみて、驚きました。
造りが母校の高校にとっても似ています!


それもそのはず。
母校の校舎は朝ドラの舞台に使われるほど古く、
1936年に建てられた建物でしたが、
松山文創園區の煙草製造工場はそのたった一年後の
1937年に建設されていました。
昔は同じような雰囲気の建物を造っていたのですね。


この長くて柱の多い廊下とか。


このカフェとか。購買部にそっくり。


襟のラインまで紺色だったセーラー服を着て、
何も怖いものがなかった若い頃を思い出します。
松山文創園區は外国の史跡のはずなのに、
まるで十数年ぶりに母校を訪れたみたいに
懐かしい気持ちになりました。


台湾は、本当に不思議な国です。