淡水

老公と淡水dàn shuǐへ遊びに行きました。
淡水は、台北車站からMRT淡水線で40分ほどの港町です。
海に沈む夕日が美しく、「東方のベニス」と呼ばれています。


淡水区 - Wikipedia


日本で言ったら、横浜みたいな感じでしょうか。
都心に近くて、昔は代表的な港町で、
赤レンガの建物があって、夕日がきれい。
旧正月の今日も、家族連れで賑わい、活気が溢れていました。


MRT淡水站に着き、紅毛城hóng máo chéngを目指して
まず老街lǎo jiēを歩きました。


101巨塔という珍しい小吃xiǎo chīがあったので、買ってみました。
味付けはカレー、チーズ、胡椒などから選べます。
私と老公は胡椒にしました。


塔のように長いポテトチップスが上から下までつながっていて、
下から千切って食べます。
美味しくて、もりもり食べてしまいました。


途中で宮祐福というお寺があり、入ってみました。


熱心にお祈りをしている人たちがたくさんいます。


お参りの方法が書いてありました。
お参りするところは、一か所だけではなく八か所あることが分かりました。


お線香は無料で置いてあります。8本取って火を灯し、
この数字の順番通りにお線香を1本ずつお供えしました。


お寺を出て少し歩くと、赤レンガの教会がありました。


更に少し歩きます。
紅毛城は、この長い階段を上った丘の上にあります。


階段を登り切ると、海と対岸の山が見えました。


これが紅毛城です。
紅毛城の前には、昔の大砲が飾られています。


赤レンガの建物は素敵です。
昔は結婚式に使われていたというのも納得。


帰りは海沿いの道を通ります。


紅樓という築100年の歴史ある赤レンガの建物を利用したレストランに行き、
そこから見える夕日を待ちました。


少しずつ暗くなります。
夕焼けと淡水の街がきれい。


そして、夜景もきれいです。


淡水はまた行きたくなる観光地です。
今度はフェリーに乗りに行きたいと思います。